ご愛読者様各位
株式会社インフィニティ
B-2セキュアNewsは、サイバー空間の脅威に備えて不定期に発行しております。
【B-2セキュアNews】情報セキュリティの見直し
昨年、国外では、米Facebookやホテル世界大手のマリオット・インターナショナルなどにおいて、大量の個人情報流出の被害が発生しました。
また、国内においても、情報流出被害など様々なセキュリティインシデントが発生しており、今後益々、自社の資産管理やインターネットを利用したサービス提供などに関するリスクを把握し、計画的な対策を講じていくことも重要な対策の一つとなっています。
【1】主要ソフトウェアのサポート期間終了
2020年には、複数のMicrosoft社製ソフトウェアのサポートが終了します。
これまで、Windows OSの脆弱性を悪用した攻撃で、危険度の高いものも確認されている中、サポート期間が終了することで、今後更に攻撃を受ける可能性もあるため、早めの対策が必要といわれています。
・2020年01月14日終了/Windows 7/Windows Sever 2008/Windows Sever 2008R2
・2020年10月13日終了/Office 2010
【2】2019年の情報セキュリティの脅威予測
米国のRecorded Future社が、サイバー攻撃の脅威に関する情報を集約・調査・分析した結果から公表された、2019年に発生すると予想される「5つのセキュリティ脅威」です。
1.クロスサイトスクリプティング攻撃
2.IoTデバイスへの攻撃
3.アカウントデータの窃取と内部犯行
4.大規模なDDoS攻撃
5.モバイルデバイス(特にAndroidデバイス)の脅威が高まる
【セキュリティ対策情報サイト】
サイバー犯罪やサイバー攻撃の被害防止を図る目的で、犯罪の手口や情勢に関する情報等が以下のサイトで公開されていますので、ご参照下さい。
【サイバーポリスエージェンシー】
https://www.npa.go.jp/cybersecurity/
▲
福岡の情報通信企業インフィニティは業務システムの安定稼働と業務データの維持保全を支援します