1. 天災・地災・人災・物災 (オフィス空間の情報セキュリティ)

●あなたのICT活用は、天災・地災・人災・物災でのシステム停止やデータ消失による、「機会損失・利益損失・信頼失墜の事業危機」に備えていますか?

●弊社ではお客様との協力の元でサイバー犯罪の撲滅を推進しております。

2. 標的型サービス妨害攻撃(サイバー空間の情報セキュリティ)

●あなたはサイバー攻撃を受けている事に気付いていますか?

(外部機関通報で攻撃発覚(86%)、攻撃発覚まで(最長443日)、情報漏洩・外部流出の発覚(71%)

●弊社ではお客様との協力の元でサイバー犯罪の撲滅を推進しております。

3. 失敗しないサーバー選び

●あなたのサーバー選びは間違っていませんか?

企業の成長・発展を支えるサーバー・サービスには、目的や目標達成・課題解決への対策が不可欠です。

●弊社ではお客様との協力の元でサイバー犯罪の撲滅を推進しております。

4. データセンター

●あなたのサーバー運用は本当に安全ですか?

導入目的の本質が不明確で、根拠の薄い楽観は危険です。主観的な安心は客観的な危険かも知れません。

●弊社ではお客様との協力の元でサイバー犯罪の撲滅を推進しております。

5. サーバー・ハウジング

●あなたのハウジングは期待通りの運用環境や運用結果が得られていますか?

安全・便利で自由・自在なハウジングが、あなたの期待にお応えします。

●弊社ではお客様との協力の元でサイバー犯罪の撲滅を推進しております。

6. 遠隔地バックアップ(定期一括バックアップ)

●あなたのサーバーはデータ損失のリスク分散が出来ていますか?

夜間の効率的なバックアップやVPN接続や専用回線利用の安全・確実な保管も可能です。

●弊社ではお客様との協力の元でサイバー犯罪の撲滅を推進しております。

7. オンライン・ストレージ(逐次部分バックアップ)

●あなたのパソコンはデータ損失のリスク分散が出来ていますか?

パソコンの外部ディスク感覚の操作で、手軽な遠隔地バックアップが可能です。

●弊社ではお客様との協力の元でサイバー犯罪の撲滅を推進しております。

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B-2セキュアNews/日本に対するサイバー攻撃対策

投稿日:2018年08月31日

ご愛読者様各位

株式会社インフィニティ

【B-2セキュアNews】は、サイバー空間の脅威に備えて不定期に発行しております。
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B-2セキュアNews/日本に対するサイバー攻撃対策
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1.9月のサイバー攻撃情勢の事例
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[1] 中国9.18国恥記念日に伴うサイバー攻撃

中国では、満州事変の発端となった柳条湖事件が発生した9月18日を、【国恥記念日】と指定し、例年、中国国内においては反日記念式典などが行われています。

中国ハッカー集団(中国紅客聯盟)などは、この機を捉えて日本の政府機関や企業、団体に対して、Webサイト改竄やDDoS攻撃を敢行し、過去には日本のWebサイトが被害に遭う事案も発生しています。

[2] イルカ追い込み漁解禁に伴うサイバー攻撃

毎年、9月1日から和歌山県太地町において、イルカの追い込み漁が解禁されることに伴い、国際的ハッカー集団(アノニマス)がイルカ漁への反対を表明し、日本政府機関や企業・団体などに対してDDoS攻撃を敢行しています。

さらに、本年9月10~14日には、IWC(国際捕鯨委員会)総会の開催が予定され、今回は日本が議長国で、「商業捕鯨の解禁」を提案する等の動きもあり、アノニマスがサイバー攻撃を敢行する可能性も否定できません。
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2.公開されている脆弱性情報
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[1] Apache Struts2の脆弱性(CVE-2018-11776)

・対象:2.3系列2.3.35より前のバージョン、2.5系列2.5.17より前のバージョン。
・詳細:細工したHTTPリクエストの送信により、サーバ 上で任意のコードが実行される。
・対策:Apache Software Foundationからの更新情報を元に最新版に更新。

[2] LinuxのIP実装におけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性(CVE-2018-5391)

・対象:Linuxカーネルversion3.9及びそれ以降のバージョン。
・詳細:LinuxカーネルのIPフラグメント再構築を行う実装には、細工したパケット列の処理によって高負荷状態になる。
・対策:パッチの適用(パッチを適用できない場合でも脆弱性の影響を軽減する方法あり。)
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3.Webサイトのセキュリティ対策の強化
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9月中は、上記の情勢からもWebサイトを狙ったサイバー攻撃を受ける可能性が高いため、以下のようなセキュリティ対策の強化をお願いします。

[1] Webサイトの管理端末のOSやアプリケーションをアップデートする。
[2] SQLインジェクションの脆弱性の有無を確認する。
[3] 推測されやすいログインIDやパスワードを使用しない。
[4] 攻撃元(海外等)となるIPアドレスからのアクセスを制限する。
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